子連れ日帰り旅行【福岡編】門司港・九州鉄道記念館

旅行

こんにちは、子連れでいろんな場所を回っているゆっこです。

今回は、福岡編です。

福岡の中でも観光地で有名な『門司港』レトロでノスタルジックな煉瓦作りの建物や焼きカレー、新鮮な海の幸、すぐ近くに見える本州・下関への連絡船など、子供が喜ぶ場所や食べ物のオンパレードですが、今回は【九州鉄道記念館】です。

息子はとにかく鉄道系が大好きで、何度も訪れている門司港の中でも、この【九州鉄道記念館】は毎回興奮しながら思いっきり遊べる場所です。

男の子なら大好きな【九州鉄道記念館】についてまとめます。

【九州鉄道記念館】基本情報

九州鉄道記念館

  • 〒801-0833福岡県北九州市門司区清滝2丁目3番29号
  • ☎093-322-1006
  • 入館料:大人¥300、5歳~中学生以下¥150*JAF会員は入館料20%割引あり
  • ミニ列車:¥300

車の際は、専用駐車場はありません。

近くにコインパーキングがあるので、そこに停めます。

我が家は記念館側の一日最大料金500円の砂利の駐車場。

もしくは、道を挟んで向かいのローソン側にあるパーキングを利用します。ここは平日料金650円/日です。

JRを利用した場合は、門司港駅から徒歩3分ほどです。

【九州鉄道記念館】遊べる場所

エントランス

まず、入館料金を払いながら見えてくるのは、本物のSLが出迎えてくれます。

もう、その時点で息子のボルテージマックス!

走り出します(笑)

その並びには、ほかにも引退した数々に車両が展示されています。

載ったり触ったり出来ませんが、中をのぞくことが出来るので、当時の様子を感じられます。

本館

1階には実物の「明治時代の客車」がお出迎えしてくれます。

この車両は実際に乗ることもでき、明治の木と畳で出来た車両の座り心地ちや、手で開け閉めする木枠の窓など触ることが出来ます。

運転シュミレーターや、本物がそのまま小さくなった大パノラマがあり、時間になると迫力のある映像とともに電車が走りだします。

また、このパノラマの中の電車を実際に運転することもできるので(¥100/回)、お値段も安く、体験できるとあって休日は子供の列が出来ています。

お土産コーナーも充実しています。

二階には、鉄道の歴史を当時のままに展示してあります。

実際の列車に着いていたヘッドマークや、特急の座席、石炭、切符、駅弁まであり、鉄道ファンでなくても楽しめるアイテムがたくさんです。

外の展示

前頭部車両といって、実際に走っていた車両の運転台が装備もそのままに展示されています。

どの車両でも中に入り運転席に座り、スイッチを触ったり、速度養調整のレバーを引いたり、絶対に押しちゃダメそうな赤い緊急ボタンも押し放題です!

平日だと、空いているので独占状態で遊べますよ。

そして、忘れてはいけないのが、ミニ鉄道です!

つばめ、かもめ、ソニック、ゆふいんの森号など九州を走る本物そっくりな列車に乗り、本物と同じように運転体験をすることが出来ます。

日本で初めてのミニ鉄道だそうです。

料金は、1台¥300で3人まで乗れるので、我が家は3人で乗ることもあれば、2人で乗り1人は走る車両を撮影したりします。線路が走っている場所は小さな公園のようになっていていろんな角度から撮影可能です。

【門司港に来たら食べてほしい物】

門司港と言えば、有名なのが”焼きカレー”ですが、今回は地元で人気のお店をご紹介します。

小さなお店ですが、とってもおいしく、お手頃に購入できます。

芋伝説

まず名前が特徴的でしょ。

初めて聞いたのは、高校生の時でしたが、芋があるのはわかりましたが、なんのお店なのか正直こわかったです(笑)

門司港駅から徒歩圏内にあります。

バス停の目の前です。

芋伝説

  • 住所:北九州市門司区栄町7-22
  • 電話番号:093-332-2471
  • 営業時間:10時~18時(木曜日定休)
  • 駐車場:なし

店主は元々八百屋さんだったそうです。

その時に出会った”紅あずま”に惚れ込み店主の『芋伝説』が始まったそうです。

お店の前には、八百屋時代を思わせる形式で

色々な種類のさつまいもが段ボール箱の上に並べられています。

その時の旬で美味しいさつまいもを仕入れているようで、常時6~10種類ほどのさつまいもがあります。

焼き芋を買うことが出来るのですが、電話で訪店時間を伝え、焼き立てをオーダーすることも可能です。

メニューはシンプルです。

  • 焼き芋
  • スイートぽてと
  • 大学芋
  • 芋カリントウ

この三種類です。

焼き芋は、店主が美味しいと思う品種を焼いてくれています。

しかし、時間帯によっては品切れの事もありますので、電話で確認した方が確実に食べられます。

味はいうことなしです。

さつまいもの品種の違いで食べ比べをしたことがないので、詳しいコメントはできませんが、トロっと柔らかく、ねっとり甘い味が口いっぱいに広がります。

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この甘さが、天然の味なのが驚きです。

スイートぽてとは、銀色のアルミカップに入っており、テノヒラサイズの大きさです。

スイートぽてとの上にはしっかり焦げ目がついており美味しそうです。

材料が手書きで書いてあります。

  • さつまいも
  • たまご
  • 砂糖
  • マーガリン
  • バニラエッセンス

余計なものは加えていませんね。

値段は1個¥180、3個¥500です。

さつまいもと言えば、大学芋です。それと同じくらい人気な芋カリントウ。

屋台で食べる焼きそばと同じようなプラスチックパックに入っており、数量限定のようで夕方や昼過ぎに行くと亡くなっている商品もあるので、絶対に食べたい方はお早めに行くことをお勧めします。

今回は、門司港のご紹介でした。

九州鉄道記念館で遊び、芋伝説の美味しいお芋に癒されて遊びつくしてください。

以上、子連れ日帰り旅行【門司港】”九州鉄道記念館”のご紹介でした。

 

 

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